大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下やドル相場下落で押し目買い優勢の展開へ

2022年5月17日 07:45

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記事提供元:フィスコ


*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下やドル相場下落で押し目買い優勢の展開へ
大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7552円(前日日中取引終値↑90円)

・想定レンジ:上限7620円-下限7520円

17日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が広がっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことを受け、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなっている。金先物は昨日までの5日続落で400円近く下げたことから押し目買いが入りやすくなっており、今日の金先物はこうした動きを映し買いが優勢の展開となりそうだ。《FA》

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