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JR西日本ら、架線保守用の鉄道重機「零式人機ver2.0」開発
JR西日本は15日、架線の保守などの高所作業向けの人型ロボット「零式人機ver2.0」を公開した。クレーンのアームの上に人型形態のロボットが乗っているケンタウロスのような形式となっており、そのデザイン性の高さなどからネットなどでも話題となっている模様。このロボットはJR西日本と日本信号が共同で開発したもので、これまで人の手を要していた作業を機械化することが可能になるとされる。現在開発中で2024年春からの実用化を目指しているとのこと(マイナビニュース、産経新聞、ロボットスタート[動画]、 TBS NEWS DIG Powered by JNN[動画])。
あるAnonymous Coward 曰く、 人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた重機なのだそうですが、操縦者のVRゴーグルとロボットの頭(カメラ)が連動して機能したり、ロボットにかかる負荷のフィードバック機能があったりと、アニメに出てきそうなロボットです。道具を使った伐採作業なども行うことが可能ということなので汎用性も高そうです。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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