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大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料に乏しく方向感の定まりにくい展開へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料に乏しく方向感の定まりにくい展開へ
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:8072円(前日日中取引終値↑17円)
・想定レンジ:上限8120円-下限8040円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇しそうだ。引き続き、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを続けるとの見方が多い一方、日銀は金融緩和政策を続けるとみられる。こうした両者の金融政策の差により、今後、円安・ドル高がさらに進むとの思惑が強く、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買われやすくなっている。ただ、先週末の米市場が休場だったこともあり、手掛かり材料に乏しく、今日の金先物はやや買いが優勢ながら方向感の定まりにくい展開となりそうだ。《FA》
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