コクヨ、可動式ブース「WORKPOD FLEX」複数人用を発売 約40秒毎に換気

2022年4月14日 08:03

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WORKPOD FLEX 4人用、オフィスでの利用イメージ(画像:コクヨの発表資料より)

WORKPOD FLEX 4人用、オフィスでの利用イメージ(画像:コクヨの発表資料より)[写真拡大]

  • 左から2人用と4人用(画像:コクヨの発表資料より)

 コクヨは13日、クローズドなワークスペースを構築できる可動式ブース「WORKPOD FLEX(ワークポッドフレックス)」の2人用と4人用を発売すると発表した。新製品は、2021年10月から同社が展開してきた1人用ブース「WORKPOD FLEX」の複数人バージョン。ブースは閉ざされた空間となるが、約40秒毎に換気が行われる。少人数の打合せやWeb会議での活用を見込み、22年4月上旬より受注受付を開始した。

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 WORKPOD FLEXは、コクヨが20年7月に発売開始した「WORKPOD」をベースとしたシリーズ第2弾。WORKPODの発売開始時期は、新型コロナウイルスによる1回目の緊急事態宣言解除後。感染防止対策ができ、周囲を気にせずにWeb会議などが可能な1人用ワークスペースとして発売された。

 WORKPODには発売当初から自動換気機能を実装。LEDライトや電源、USB給電なども標準装備として設置している。内装仕様は2種類で、電話など短時間業務での利用を想定した椅子なしのスタンディングタイプと、Web会議や資料作成の作業などで使えるソファータイプを展開してきた。

 WORKPOD FLEXは、オフィス空間やレイアウトへの合わせやすさを考え、従来版よりブース仕様のバリエーションを持たせたもの。本体カラーは10色、内装は4色で、外と内の色の組み合わせ選択が可能。ドアの仕様は右開きか左開き、ブース側面はガラスかパネルかを選べる。座席も従来の2種類のほか、既存の椅子などを別途設置できるタイプを新たに追加している。

 今回新たに発売された2人用、4人用のWORKPOD FLEXは、既存の仕様・スペックを維持しており、サイズバリエーションを増やした形となる。ブースの外寸法は、2人用でW2,200×D1,100×H2,420(cm)、4人用 は奥行のみ1,400に広げている。電源やUSB給電などは人数分を設置。こちらも可動式のため、オフィスレイアウトに沿って設置が可能だ。

 密室で複数人集まると気になる換気だが、人感センサーで自動で稼働するため、人の操作は不要。約40秒に1回換気が行われ、機械が内部の空気循環をコントロールする。

 それでも密室が気になる場合には、WORKPOD 1on1タイプがある。1on1タイプは、2人用サイズのブース中央にガラスパーティションを設置したもので、20年から発売を開始。会話用にスピーカーマイクを装備し、換気機能も併せて、飛沫を気にせず対面コミュニケーションができるタイプだ。

 1on1タイプも13日、新モデルの受注受付開始を発表。スピーカーマイクの仕様を変更し、従来より音環境にこだわったという。パネルに内蔵したマイクと、背中側に設置したスピーカーで自然な会話を可能にしている。(記事:三部朗・記事一覧を見る

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