[ドル・円通貨オプション]変動率低下、ドル・円相場がレンジ入りでOP売り

2022年4月1日 01:03

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記事提供元:フィスコ


*01:03JST [ドル・円通貨オプション]変動率低下、ドル・円相場がレンジ入りでOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。ドル・円相場がレンジ入りしたためオプション売りが優勢となった。

リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いがさらに強まった。

■変動率
・1カ月物9.47%⇒9.24% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物8.70%⇒8.60%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物8.42%⇒8.36%(08年10/24=25.50%)
・1年物8.22%⇒8.21%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.09%⇒+0.1%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.32%⇒+0.34%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.55%⇒+0.58%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.79%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)《KY》

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