日経平均は203円高、ロシアとウクライナの停戦協議にも関心

2022年3月29日 14:21

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記事提供元:フィスコ


*14:21JST 日経平均は203円高、ロシアとウクライナの停戦協議にも関心
日経平均は203円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、一方、塩野義薬<4507>、東エレク<8035>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、陸運業、水産・農林業、不動産業、空運業が値下がり率上位、輸送用機器、電気・ガス業、小売業、海運業、サービス業が値上がり率上位となっている。

日経平均は底堅く推移している。今日、ロシアとウクライナ両国の4回目となる対面形式の停戦協議がトルコで開かれる予定で、注目されている。一方、米経済への関心も高い。今晩、米国で1月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、3月の米消費者信頼感指数が発表され、また、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁のあいさつ、アトランタ連銀のボスティック総裁の講演が予定されている。企業決算では、マイクロン・テクノロジーが21年12月-22年2月期決算を発表する予定。《FA》

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