3月11日のNY為替概況

2022年3月12日 05:20

印刷

記事提供元:フィスコ


*05:20JST 3月11日のNY為替概況
 
 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は116円81銭から117円31銭まで上昇し引けた。

来週に連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米連邦準備制度理事会(FRB)の2018年来で初めての利上げを織り込むドル買いが継続した。

  
ユーロ・ドルは1.1011ドルから1.0902ドルまで下落し、引けた。

ロシアのプーチン大統領の停戦交渉である程度の前向きな動きがあったとの発言を受けて停戦期待にいったんユーロ買いが強まったものの、利上げを織り込むドル買いに一段安。
ユーロ・円は128円77銭から127円82銭まで下落。

 
ポンド・ドルは1.3106ドルから1.3036ドルまで下落した。_NEW_LINE__
ドル・スイスは0.9306フランから0.9349フランまで上昇した。_NEW_LINE__

[経済指標]

・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:59.7(予想:61.0、2月:62.8)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:5.4%(予想5.1%、2月:4.9%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.0%(2月:3.0%)《KY》

関連記事