日経平均は214円安、引き続き主要企業の四半期決算に関心

2022年2月7日 14:22

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記事提供元:フィスコ


*14:22JST 日経平均は214円安、引き続き主要企業の四半期決算に関心
日経平均は214円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、オリンパス<7733>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、日産化<4021>、塩野義薬<4507>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、金属製品、化学、電気機器が値下がり率上位、保険業、銀行業、パルプ・紙、石油石炭製品、医薬品が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感のない動きとなっている。市場では引き続き主要企業の四半期決算が注目されている。今日はこの後、日本紙<3863>、日製鋼<5631>、ダイキン<6367>、OKI<6703>、日立造<7004>、ワークマン<7564>、オリックス<8591>、NTT<9432>、ヤマハ<7951>、グリー<3632>、協和キリン<4151>などが四半期決算を発表する。また、今晩米国では、12月の米消費者信用残高が発表され、アムジェンが10-12月期決算を発表する予定。《FA》

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