INPEXが高値に迫る、北海ブレント2014年以来の高値など原油高で買い再燃

2022年1月27日 13:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ロシア・ウクライナ情勢を受けて原油や天然ガスに値上がり圧力

 INPEX<1605>(東1)は1月27日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高の1129円(38円高)まで上げ、1月18日につけた2020年以来の高値1159円に迫っている。ロシア・ウクライナ情勢を受けてNY原油先物が1バレル87ドル台に乗り、北海ブレントは一時90ドル台と伝えられ、資源株高の連想が再燃している。北海ブレントの90ドル台は2014年以来の高値と伝えられた。天然ガスにも値上がり圧力が及んでいるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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