21日新規上場の湖北工業は5300円で初値つく(公開価格の33%高)

2021年12月21日 11:25

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■光ファイバー通信用の光部品・デバイスなどを製造販売

 12月21日東証2部に新規上場となった湖北工業<6524>(東2)は買い気配で始まり、取引開始から1時間になる午前9時59分に5300円(公開価格4000円の33%高)で初値がついた。その後5490円まで上げて売買されている。

 アルミ電解コンデンサ用リード端子や、光ファイバー通信用の光部品・デバイスを製造・販売し、設立は1959年9月。

 業績見通し(2021年12月期・連結、会社発表)は、売上高が139.63億円(前期比24.9%増)、営業利益は36.40億円(同41.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は26.61億円(同70.4%増)を計画している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【どう見るこの株】アオイ電子は業績上方修正を見直し突っ込み買いも一考余地(2021/08/15)
【特集】9月末に株式分割の権利付き最終日を迎える銘柄に注目(2021/08/30)
【特集】残りの夏相場は秋相場に備えて「オータニさ~ん」関連株などの癒し系投資も一法(2021/08/23)
【どう見るこの株】安江工務店は21年12月期2Q累計順調で通期上振れの可能性(2021/08/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事