「ちはやふる展」松屋銀座で - 過去最大規模の原画展

2021年11月9日 08:18

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記事提供元:ファッションプレス

 「ちはやふる展」が、松屋銀座 8階イベントスクエアにて2021年12月27日(月)から2022年1月17日(月)まで開催される。

■漫画『ちはやふる』過去最大規模の原画展

 「ちはやふる展」は、「競技かるた」を題材とした末次由紀の少女漫画『ちはやふる』の過去最大となる原画展。

 『ちはやふる』は読者をひきこむ情熱的なストーリーで人気を集め、長期にわたる連載も相まって何世代にも及ぶファンに愛読されてきた作品。千早、太一、新の3人や、個性豊かなライバルたちが繰り広げる「競技かるた」をめぐる友情と戦いのストーリーは、まさにクライマックスに突入しいよいよ完結を迎えようとしている。

また、3期にわたるアニメ化や豪華俳優陣による実写映画化もされており、2016年には映画2部作が、2018年には続編『ちはやふる –結び-』が公開された。

■原画や設定資料など500点以上を展示

 「ちはやふる展」では、出展総数500点以上のスケールで原画などを展示。一挙に『ちはやふる』の青春ストーリーを振り返る。

 「ちはやふる展」のための描き下ろしや、初公開となるカラー原稿など約100点が登場するのに加え、貴重な設定資料や調査メモ、技巧を凝らして描かれる制作風景、そして作者・末次由紀へのインタビュー映像も紹介。物語の世界観とともに、制作背景にも迫っていく。

 さらに、競技かるたの配置再現コーナーや、登場人物の心情を映す和歌を絵札とその意訳で紹介するコーナーなど、ファン必見のコンテンツが目白押しとなっている。

■展覧会オリジナルグッズ約100アイテムを販売

 併設の販売コーナーでは、「ちはやふる展」限定のフルカラー仕様の図録やオリジナルグッズ約100アイテムを販売。スノー丸やダディベアのぬいぐるみ、職人技の光る橋本漆芸製・蒔絵爪切りなどが並ぶ。また、普段は通販のみでしか入手できない「ちはやふる基金」オリジナルグッズも販売される。

【詳細】
ちはやふる展
会期:2021年12月27日(月)~2022年1月17日(月)
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
休業日:1月1日(土・祝日)
※開場日時は松屋銀座の営業時間に準ずる。
料金:一般 1,300円(1,000円)、高校生 800円(600円)、中学生 600円(500円)、小学生 300円(300円)
※( )内は前売券料金。前売は全国ローソン・ミニストップ設置のLoppi(L コード:36660)にて12月26日(日)まで販売。詳細は、展覧会公式サイトにて告知。
※以降、約2年間にわたり全国巡回予定。

■展覧会オリジナルグッズ例

・スノー丸ぬいぐるみ 2,750円
・ダディベアぬいぐるみ 2,750円
・橋本漆芸製・蒔絵爪切り 3,960円
※グッズコーナーへの入場は展覧会への入場券が必要。
※グッズは購入点数を制限する場合あり。
※商品デザインや価格は変更になる場合あり。
※グッズは数量限定につき、品切れとなる場合あり。

【問い合わせ先】
松屋銀座
TEL:03-3567-1211(大代表)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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