メタウォーターは自己株消却と売上高16%増など好感され急反発

2021年10月28日 11:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■発行株数の7.7%400万株を1月19日付で消却

 メタウォーター<9551>(東1)は10月28日、急反発で始まり、取引開始後は12%高の1998円(218円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。27日の15時、自己株式の消却を発表し、株式価値の向上が期待されている。普通株式400万株(消却前の発行済株式総数に対する割合7.73%)の自己株式を2021年11月19日付で消却するとした。

 また、同時に発表した第2四半期連結決算(2021年4~9月・累計)は、各利益とも前年同期並みの赤字にとどまり、売上高は前年同期比16.2%増加した。トップラインが伸びているため利益面への寄与は遠くないといった見方で期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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