大阪金概況:上昇、ドル相場下落映すも上値の重い展開

2021年10月21日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:上昇、ドル相場下落映すも上値の重い展開
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6546円(前日日中取引終値↑18円)

・推移レンジ:高値6566円-安値6528円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすい地合いとなった。一方、米長期金利が強含みの推移となったことから、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方もあり、金への資金流入は限られ、今日の金先物は買いが先行したものの、午前に高値をつけた後は上値の重い展開となった。《FA》

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