アイリッジは三菱商事UBSリアルティが提供開始する「あびプリ」を開発支援

2021年10月18日 07:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■アプリにはアイリッジの「FANSHIP」が導入

 アイリッジ<3917>(東マ)は、三菱商事・ユービーエス・リアルティ(東京都千代田区「三菱商事UBSリアルティ」)が11月8日に提供開始予定のスマートフォンアプリ「あびプリ」を開発支援したと発表した。

 「あびプリ」は、三菱商事UBSリアルティが日本都市ファンド投資法人より資産運用を受託するショッピングセンター「あびこショッピングプラザ」(千葉県我孫子市)の顧客向けアプリである。「あびこショッピングプラザ」をさらに楽しく便利に利用するためのポイントやアプリ限定クーポン、キャッシュレス決済機能などを提供。また、施設に設置されたイベントQRコード読み取りでポイントがたまるイベント参加ポイントを通じて、商業施設内で行われる様々なイベントの参加率や施設内の回遊率を上げ、あびこショッピングプラザのファンづくりを目指す。アプリにはアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」が導入されており、会員情報や購買情報と連携したきめ細かな分析と施策の提供が可能になっている。

 アイリッジでは、三菱商事UBSリアルティが提供する「mozoワンダーシティ」向けの「mozoアプリ」や「京都ファミリー」向けの「京都ファミリーアプリ」、「川崎ルフロン」向けの「ルフロンアプリ」も開発支援とFANSHIP導入を行っており、今後も、アプリのUI/UXおよび「FANSHIP」を通じて、三菱商事UBSリアルティが提供する施設のファンづくりを支援するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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