東京為替:1ドル111円80銭台、米上院、債務上限拡大法案を可決

2021年10月8日 11:01

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記事提供元:フィスコ


*11:01JST 東京為替:1ドル111円80銭台、米上院、債務上限拡大法案を可決
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円80銭台で推移。米上院は債務上限を一時的に拡大する法案を賛成50、反対48で可決し、下院に送付したとロイターが報じている。下院の可決により、当面は債務不履行が回避される見通しとなるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が607.89円高と上げ幅を拡大している。米国市場の上昇や債務上限問題の先送りにより、東京市場でも投資家のリスクセンチメントが改善し、上げ幅を拡大しているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1670円高、ソフトバンクG<9984>が259円高と上昇し、相場をけん引しているようだ。《FA》

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