ネオジャパンは第2四半期の2ケタ増益率や高進ちょく率など好感され一段と出直り強める

2021年9月15日 13:33

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■経常利益は通期予想額の74%を確保、業績の好調さ再認識

 ネオジャパン<3921>(東1)は9月15日、8%高の1758円(130円高)まで上げて一段と出直りを強め、取引時間中としては6月10日以来、約3カ月ぶりに1700円台に復帰しながら活況高となっている。14日の取引終了後に発表した第2四半期連結決算(2021年2~7月・累計)が経常利益は23.5%増加するなど各利益とも2ケタの増益率となり、業績の好調さが改めて認識されている。

 22年1月期・第2四半期の連結業績(2~7月・累計)は、売上高が前年同期比8.4%増の28.42億円となり、営業利益は同12.6%増の6.41億円、経常利益は同23.5%増の7.23億円だった。1月通期の業績予想は全体に据え置いたが、第2四半期までで営業利益は通期予想の68%に達し、経常利益は同じく74(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【特集】「トリプル・ブルー」となった割安株、個人投資家の参戦余地は?(2021/02/01)
【編集長の視点】京阪神ビルは高値期日一巡を先取り業績上方修正・増配を買い直して反発(2021/03/16)
【小倉正男の経済コラム】米国はコロナ禍で起業ラッシュ、日本は?(2021/02/08)
朝日ラバーは調整一巡、22年3月期収益回復期待(2021/03/30)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事