熊本フットボールセンター応援ファンド、出資者向けの説明会を開催へ

2021年9月13日 11:22

印刷

 プラスソーシャルインベストメントは10日、「熊本フットボールセンター応援ファンド」の出資者向けオンライン説明会を10月に開催すると発表した。

【こちらも】SMBC日興証券、環境技術やグローバルGX関連の投資信託を追加

 同ファンドは、2016年4月に熊本を襲った最大震度7を観測する地震からの復興を支援するもの。2021年4月には、熊本の象徴である熊本城の天守閣が完全復旧するなど、着実に復興が進んでいることから、同ファンドでさらに復興を進めたい考え。

 熊本県は、プロサッカーチーム「ロアッソ熊本」を擁しており、以前からサッカーが盛んな地域である。この地域性を生かし、フットボールセンターをファンドの象徴として設置。フットボールセンターの設置により、熊本県内におけるグラウンド数不足の解消につなげ、熊本県全体のサッカー育成・強化・普及につなげたいとしている。熊本県嘉島町と連携し、2022年8月の開設に向けて事業を進めているという。

 熊本フットボールセンター(仮称)は、ナイター設備や更衣室、シャワールームを備えたクラブハウスも完備。公式試合でも利用可能としている。あわせて、保育園やコワーキングスペースなどの施設も併設するとしている。「地域で活用されるスポーツ施設と保育園等の併設」による施設の持続可能な運営と、地域内のつながりの創出を目指すことが最大特徴という。

 同ファンドも含む事業全体に対し、熊本県を基盤とする肥後銀行、熊本第一信用金庫も参画。嘉島町、熊本県サッカー協会、熊本フットボールセンターとの5者協定を9月10日付けで締結。連携を強化し、事業の実現へ向けて進めていくという。

 これらの事業の概要や収益性、今後の展望について主に個人出資者へ向けてオンライン説明会を10月13日19時から開催する。なお、法人での出資も可能。

 同ファンドは、インターネットで1口から出資できる。事業の売り上げに応じて毎年分配金を受け取れる仕組みで、購入した口数に応じて、会計期間中に施設利用券やグッズももらえる。申し込み上限口数は66口で、この場合の特典として、オープン記念セレモニーのテープカット参加権がもらえる。(記事:大野 翠・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事