東京為替:1ドル109円30銭台、日経平均は安値圏、中国7月の小売売上、市場予想下回る

2021年8月16日 12:01

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記事提供元:フィスコ


*12:01JST 東京為替:1ドル109円30銭台、日経平均は安値圏、中国7月の小売売上、市場予想下回る
東京外為市場でドル・円は1ドル=109円30銭台で推移。午前に中国国家統計局より発表された、7月の小売売上高が前年同月比+8.5%と市場予想の+11.5%を下回った。なお、同時に発表された7月の鉱工業生産は+8.5%と市場予想の+7.8%を上回った。

一方、東京株式市場は日経平均が536.03円安と本日の安値圏で取引を終了した。為替市場が円高方向に進行していることで輸出関連株を中心に値を下げ軟調な展開が続いている。また、ファーストリテイリング<9983>が2010円安と指数に寄与度の高い銘柄の下落も上値を重くしているようである。《FA》

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