横浜高島屋、金融資産運用の相談カウンター設置 日本橋、大阪に次ぎ3店舗目

2021年8月9日 09:24

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 横浜高島屋は4日、「タカシマヤ ファイナンシャルカウンター」を9月1日にオープンすると発表した。同カウンターの設置は、日本橋高島屋、大阪高島屋に続く3店舗目となる。

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 横浜高島屋内の「タカシマヤ ファイナンシャルカウンター」は、同店7階に開設される。同フロアにはセミナールームや個別相談室も設置。営業時間は午前10時から午後8時。運営は、高島屋ファイナンシャル・パートナーズが行う。

 「人生100年時代」が到来する中、長生きの時代に備える金融資産の安定した形成が、昨今問題となっている。高島屋では、老舗百貨店ならではのホスピタリティを生かし、百貨店の品ぞろえとしてファイナンシャルサービスを提供することを目的に、ファイナンシャルカウンターを展開している。

 同カウンターでは、高島屋のホスピタリティと金融の専門性を保有した専門相談員が、ライフプラン全般に関する相談を受け付ける。顧客の要望に応じたファイナンシャルプランの設計、提案を行う。その中で、金融商品(生命保険や投資信託など)の販売代理・仲介や、信託サービスの媒介・取次も行っている。

 さらに、無料の各種セミナーの定期開催を通じて情報提供を行うと同時に、個別相談室も完備。金融資産に関する相談という性質から、プライバシーに配慮した対応も徹底している。

 基本的には事前予約制で相談を受け付けている。百貨店内に設置されたカウンターであることから、日常の買い物の延長で、夕刻や土日・祝日でも気軽に利用しやすい環境作りを目指すとしている。

 同カウンターで取り扱っている投資信託は、SBI証券と業務提携している。「タカシマヤセレクション投資信託」として、長期資産形成に役立つ良質な運用が期待される商品の推奨も行っている。また、タカシマヤカードを利用した積立投資信託では、高島屋オリジナルポイント(タカシマヤポイント)が貯まるサービスも実施している。

 相談は基本的に対面で受けているが、事前に希望すればオンライン相談も可能。ただし、相談内容によってはカウンターへの来店が必要な場合もあり、予約時に内容を確認すると確実である。(記事:大野 翠・記事一覧を見る

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