8月6日のNY為替概況

2021年8月7日 04:30

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記事提供元:フィスコ


*04:30JST 8月6日のNY為替概況
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円80銭から110円35銭まで上昇して、引けた。

米雇用統計が予想を上回ったため、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に緩和縮小に踏み切るとの思惑に長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。

  
ユーロ・ドルは1.1810ドルから1.1754ドルまで下落して引けた。_NEW_LINE__
  
ユーロ・円は129円60銭から129円90銭のレンジで上下に振れた。

  
ポンド・ドルは1.3928ドルから1.3861ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.9083フランから0.9156フランまで上昇した。


[経済指標]・米・7月失業率:5.4%(予想:5.7%、6月:5.9%)・米・7月非農業部門雇用者数:+94.3万人(予想:+87.0万人、6月:+93.8万人←+85.0万人)・米・7月平均時給:前年比+4.0%(予想:+3.9%、6月:+3.7%←+3.6%)・米・6月卸売在庫改定値:前月比+1.1%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)・米・6月卸売売上高:前月比+2.0%(5月:+0.8%)《KY》

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