関連記事
マザーズ指数は上昇、ECやクラウドの一角が高い、値上がり率トップはリファインバスG/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*17:03JST マザーズ指数は上昇、ECやクラウドの一角が高い、値上がり率トップはリファインバスG
本日のマザーズ指数は、米国市場やマザーズ先物のナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でスタートした。寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>やJMDC<4483>、フリー<4478>が上昇して相場を下支えし、マザーズ指数は20.72pt高まで上げ幅を拡大する場面があった。しかし、BASE<4477>や弁護士ドットコム<6027>など時価総額上位の銘柄が軟調に推移して相場の重しとなり、マザーズ指数は上げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは、一時は5日線を抜ける場面があったものの、上値が重く伸び悩みとなった。
マザーズ指数は上昇、売買代金は概算で1380.23億円。騰落数は、値上がり202銘柄、値下がり141銘柄、変わらず26銘柄となった。
個別では、三菱ケミHD<4188>に原料を供給する基本合意を締結と発表したリファインバースグループ<7375>がストップ高となった。また、クラウド部門が好調に推移した米IBMの決算発表を受けクラウド関連銘柄物色の流れからフリーが2%を超える上昇となった。そのほか、さくらさくプラス<7097>、ケアネット<2150>、i−plug<4177>は高い。一方、直近IPO銘柄が下落する流れを受けてラキール<4074>が14%を超える下落となった。また、直近急騰した高値警戒感から利食い売りに押されたツクルバ<2978>が3%を超える続落となった。そのほか、アイパートナーズ<7345>、LeTech<3497>、gbHD<6557>が安い。《FA》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- CaSy 大幅に続伸、クラウド型家事代行サービスの福利厚生プランを三菱UFJ信託銀行へ提供/新興市場スナップショット 4/23 14:18
- トリプルアイズ 年初来高値、顔認証勤怠システムが世田谷区の任用職員の出退勤管理システムに採用/新興市場スナップショット 4/23 13:30
- テックファム ストップ高、3Dモデル生成ソリューションの提供開始を引き続き材料視/新興市場スナップショット 4/23 13:04
- Finatext 大幅に続伸、24年3月期の営業利益予想を上方修正、従来予想の10倍/新興市場スナップショット 4/23 09:54
- エルテス 大幅に続伸、なりすまし詐欺広告の検知サービス開始、広告主やタレント事務所向け/新興市場スナップショット 4/23 09:42