19日のNY市場は下落

2021年7月20日 06:23

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33962.04;-725.81Nasdaq;14274.98;-152.26CME225;27265;-335(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は下落。ダウ平均は725.81ドル安の33962.04ドル、ナスダックは152.26ポイント安の14274.98で取引を終了した。世界の新型コロナ流行再燃で、強い回復が損なわれるとの懸念が強まり、寄り付き後、大きく売られた。また、石油輸出国機構(OPEC)プラスが週末の会合で減産縮小で合意し、原油価格が下落したことも重しとなった。セクター別では、エネルギー、銀行が下落した一方、半導体・同製造装置が上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比335円安の27265円。ADRの日本株はキヤノン<7751>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、セコム<9735>、オムロン<6645>、TDK<6762>など対東証比較(1ドル109.44円換算)で全般軟調。《FA》

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