19日の日本国債市場概況:債券先物は152円36銭で終了

2021年7月19日 17:33

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記事提供元:フィスコ


*17:33JST 19日の日本国債市場概況:債券先物は152円36銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円39銭 高値152円43銭 安値152円33銭 引け152円36銭
売買高総計14343枚

2年 426回 -0.130%
5年 148回 -0.125%
10年 363回 0.015%
20年 177回 0.400%

債券先物9月限は、152円39銭で取引を開始。米10年債利回りが1.26%台まで低下したことを受けて買いが先行し、152円43銭まで上げた。その後、利益確定とみられる売りに152円33銭まで下げたが、日経平均株価の下落が続くなかで買いが再燃した。現物債の取引では、2年債と10年債が買われ、5年債と20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.21%、10年債は1.27%、30年債は1.90%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.36%、英国債は0.61%、オーストラリア10年債は1.23%、NZ10年債は1.70%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 米・7月NAHB住宅市場指数(予想:82、6月:81)《KK》

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