「森と水と生きる」長野県立美術館で、モネ≪睡蓮≫など“自然と人間”をテーマに絵画・写真を紹介

2021年5月17日 18:10

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」が、長野県立美術館で2021年8月28日(土)から11月3日(水・祝)まで開催される。

■“自然と人間”をテーマに絵画や写真などを紹介

 「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」では、“自然と人間”をテーマに掲げ、絵画や写真、インスタレーションなどあらゆる芸術作品に表現された自然の姿にフォーカス。展覧会は5つの章から構成され、各章では古今東西のアーティストが手掛けた近現代の作品を展示する。

■クロード・モネやフェルディナント・ホドラー

 絵画は、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネが描いた≪睡蓮≫を紹介。また、斧で木を切る男性のエネルギッシュな姿を捉えた、フェルディナント・ホドラーの≪木を伐る人≫なども展示される。

■日本画や山岳写真も

 さらに、趣を感じさせる日本画や自然の美しい風景を切り取った写真作品も用意。菱田春草の日本画≪伏姫(常磐津)≫や、田淵行男のダイナミックな山岳写真≪初冬の浅間 黒斑山の中腹より≫などを鑑賞できる。

■展覧会詳細

 「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」
開催期間:2021年8月28日(土)~11月3日(水・祝)※会期中展示替えがある
会場:長野県立美術館 展示室1・2・3
住所:長野県長野市箱清水 1-4-4 善光寺東隣
観覧料:一般 1,000(900)円、大学生及び75歳以上 800(700)円、高校生以下又は18歳未満 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳所有者、付き添い1名は無料
※諸般の事情により、内容に変更が生じる場合がある。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事