個別銘柄戦略:トレンドマイクロや住友電気工業などに注目

2021年5月17日 09:16

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記事提供元:フィスコ


*09:16JST 個別銘柄戦略:トレンドマイクロや住友電気工業などに注目
先週末14日の米国市場では、NYダウが360.68ドル高の34382.13、ナスダック総合指数が304.99pt高の13429.98、シカゴ日経225先物が大阪日中比270円高の28310。週明け17日早朝の為替は1ドル=109.30-40円(先週末午後3時は109.50円)。本日の東京市場は先週末の買い戻し優勢の地合いが続き、日本電産<6594>、ローム<6963>、太陽誘電<6976>など電子部品株の値上がりが予想され、指数寄与度の高いファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>にも資金が向かおう。先週末大引け後に増益予想や増配、自社株買いなどを発表したコムシスHD<1721>、電通グループ<4324>、SMC<6273>、荏原製作所<6361>、かんぽ生命保険<7181>、マツダ<7261>、ヤマハ発動機<7272>、三井住友<8316>、三井不動産<8801>、T&DHD<8795>などの値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたトレンドマイクロ<4704>、住友電気工業<5802>、THK<6481>、キーエンス<6861>、いすゞ<7202>、アシックス<7936>、三菱地所<8802>、セコム<9735>などに注目。《FA》

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