東京為替:株高持続の可能性について懐疑的な見方も

2021年5月12日 09:25

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記事提供元:フィスコ


*09:25JST 東京為替:株高持続の可能性について懐疑的な見方も
12日午前の東京市場でドル・円は、108円70銭台で推移。日経平均株価は110円高で推移しているが、株高持続については懐疑的な見方があるため、リスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円59銭から108円76銭、ユーロ・円は131円92銭から132円08銭で推移、ユーロ・ドルは1.2144ドルから1.2151ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値65.61ドル 安値65.37ドル 直近65.56ドル

【売買要因】
・米国の大型増税計画
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》

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