三井不動産、堺市で関西4施設目のららぽーと建設に着工 2022年秋に完成

2021年5月12日 08:47

印刷

ららぽーと堺(仮称)の完成イメージ(三井不動産発表資料より)

ららぽーと堺(仮称)の完成イメージ(三井不動産発表資料より)[写真拡大]

 三井不動産は堺市美原区黒山で関西地方4施設目となるららぽーと建設に着工した。「三井ショッピングパークららぽーと堺(仮称)」で、約5万6,000平方メートルの店舗面積に約220の個性豊かな専門店を集め、2022年秋の完成を目指す。2005年に堺市へ編入された旧美原町の街づくりの拠点とすることも計画している。

【こちらも】身近な場所に動く店舗がやってくる、三井不動産が移動商業店舗プロジェクト

 ららぽーと堺は鉄骨3階建ての店舗棟と、鉄骨6階建て2棟、鉄骨3階建て1棟の立体駐車場棟で構成される。延べ床面積は立体駐車場棟を合わせて約14万5,000平方メートルあり、うち店舗面積は約5万6,000平方メートル。出店する店舗名は公表されていないが、物販、飲食、サービス、娯楽などファミリー層を中心にシニアやヤング層も楽しめる約220店が入る予定。駐車場は約3,000台分を確保する。

 リアル店舗とECを融合させたオムニチャネル化を推進、より快適で便利な購買体験を提供するほか、敷地内に広さ約2,400平方メートルの広場を整備、施設内にイベントスペースを設けて地域のコミュニティ機能を持たせる。

 エネルギー管理システムと照明、空調の制御システムを導入して効率的なエネルギー管理を進めるのに加え、LED照明や高断熱材の採用で省エネルギーを推進、二酸化炭素排出量の削減とESG課題の解決に力を入れる。

 建設予定地は堺市と旧美原町の合併新市建設計画で「美原新拠点」と位置づけられた黒山地区に位置する。大阪府を南北に貫く国道309号沿線で、阪和自動車道の美原北インターチェンジ、美原南インターチェンジが近く、大阪府内や奈良、和歌山の両県など広い範囲からアクセスしやすい。

 三井不動産は広域から利用客を集めるだけでなく、旧美原町の街づくりを推進する施設に育てたい考え。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワード三井不動産ららぽーと

関連記事