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後場の日経平均は139円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテイリングが安い
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;29611.64;-139.97TOPIX;1949.49;-9.06
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比139.97円安の29611.64円と前場終値から若干下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=108円80銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場でダウが下落した流れや、寄り付き前に発表された経済指標の悪化、為替相場が円高に推移するなど、内外の環境悪化から、反落となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干下げ幅を拡大して取引をスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1020円安と午前の終値より下げ幅を拡大したことが指数の重しとなっているようだ。また、午前のTOPIXの下落率がマイナス0.30%であり日銀のETF買いが望み薄であることも需給悪化要因とされているもようだ。
セクター別では、海運業、非鉄金属、繊維製品、電気・ガス業などが下落率上位となっており、一方、精密機器、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング、トヨタ<7203>、日本電産<6594>、三井住友<8316>が安く、そのほか、東芝<6502>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>、楽天グループ<4755>が高い。《CS》
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