英ポンド週間見通し:下げ渋りか、経済制限緩和やワクチン普及を好感も

2021年4月3日 14:26

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記事提供元:フィスコ


*14:26JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、経済制限緩和やワクチン普及を好感も
■堅調推移、ユーロ売り・ポンド買い拡大の影響も

今週のポンド・円は堅調推移。金融規制を巡る英国と欧州連合(EU)の対立は解消されたことや、英国の10-12月期国内総生産(GDP)改定値は市場予想を上回ったことが要因。週後半にはユーロ売り・ポンド買いの取引が増えており、この影響でポンド・円は週末前に153円台前半まで上昇した。取引レンジ:150円59銭−153円20銭。

■下げ渋りか、経済制限緩和やワクチン普及を好感も

来週のポンド・円は下げ渋りか。原油価格の先高観は後退していないものの、値動きは不安定であることから、リスク選好的なポンド買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。ただ、英国政府は新型コロナウイルスまん延による広範囲の制限措置を緩和しており、経済活動の早期正常化への期待が広がっていることから、ポンドは対円で下げ渋る可能性がある。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:151円50銭−154円50銭《FA》

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