Welbyは新型コロナワクチン接種に関わる症状管理ラットフォームに注目集まり25%高

2021年3月31日 12:36

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2万超の医療機関、自治体が連携でき接種前後をフォロー

 Welby<4438>(東マ)は3月31日の前場、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、前引けにかけて25%高の1436円(291円高)まで上げた。30日付で、新型コロナワクチン接種に関わる症状管理ラットフォームの4月提供を発表し、注目集中となった。

 3月30日付で、「新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHRプラットフォームを提供、<市民・患者と、2万超の医療機関、自治体の連携により、接種前後フォローを支援>」と発表した。ワクチン接種の前後の体調や症状などについて、かかりつけ医(医療機関)などとの情報連携が促進されることなどが注目されている。4月を目途にサービス開始予定、とした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ハウスドゥは反発の動き、21年6月期大幅増益予想で収益拡大基調(2021/03/17)
・・【編集長の視点】ファルコHDは急反落も業績再上方修正と増配をテコに突っ込み買いも一興(2021/02/12)
【小倉正男の経済コラム】「コロナ後」~米国はインフレ懸念、日本はデフレ懸念という対照(2021/03/21)
エスプールは上値試す、21年11月期増収増益・連続増配予想(2021/03/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事