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コロナ禍により、自宅で洗車をじっくり楽しむ人も増えている。本格的な花粉の時期では、洗車をしても次の日にはクルマが黄色くなっていることが多く、がっかりする人も少なくない。しかし、洗車は少し工夫すれば花粉程度なら簡単に落とすことが可能だ。
【こちらも】洗車傷を自己修復するスクラッチ塗装、良いことばかりではない 注意点は?
洗車の度に、固形WAXを塗る人は非常に少なくなった。これもコーティングの普及やスプレータイプの簡単なWAXが登場したことが原因だろう。しかし、塗装表面を守ることは昔も今も考え自体変わりがなく、汚れやキズを守りいつまでも美しいボディにしたいと考える人がほとんどだ。
洗車で最も注意することは、洗車をしているのにボディにキズを付けてしまうことだ。そのため、自宅で洗車する人の大半は洗車機を嫌っている。だが最近の洗車機は進化がすごく、塗装表面より柔らかいブラシを使うため、洗車ブラシでキズを付けることはないという。
しかし、洗車機がいくら進化しても、毎回洗車機ではかなり懐が痛い。そこでコストを抑えたいなら20年以上の歴史がある、ソフト99が販売する水なし洗車の「フクピカ」が便利だ。
水なし洗車など私自身もクルマにキズを付けるのではと敬遠していたが、実際に使ってみると本当にキズが付かない。独自の技術で拭き取りしながらキズを付けることなくWAXまで掛けられるのは、非常に優秀といってよいだろう。正に、花粉シーズンにはもってこいのアイテムだ。
だが洗車機もフクピカもどうしても信用できないなら、やはりコーティングを施工し、簡単に水洗いで汚れを落とせるようにするしかないだろう。
ガラスコーティングはDIYでも簡単に出来る商品も多く出回り、かつてのように高額な施工料金を支払わなくてもいい商品もある。
ガラスコーティングの利点は、汚れの付着がかなり防げることにある。そのため、施工していないクルマに比べれば、格段に花粉汚れは少ない。また、付着しても水を掛ければ簡単に洗い落とせるため、かなり注目のアイテムだろう。
時間が許されれるのであれば、とことん洗車したい人もいるが、そうでない人も大勢いる。しかし、誰でも綺麗なクルマに乗りたいと思う気持ちは変わらないことを洗車業界も知っており、洗車用品も大きく進歩している。
最近、カー用品売り場を眺めたことがない人は、1度足を運んでみるとよい。意外な洗車用具を見つけられるかもしれない。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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