象印マホービンは中国企業との連携が注目され次第高

2021年3月8日 11:46

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■広東格蘭仕集団有限公司と家電製品の共同開発契約を締結

 象印マホービン<7965>(東1)は3月8日、次第高となり、10時過ぎに3%高の1823円(59円高)まで上げて2月25日以来の1800円台復帰となっている。

 前取引日の16時30分、広東格蘭仕集団有限公司(中国広東省佛山市、ギャランツ)と、家庭用電気製品における共同開発契約を締結したと発表し、注目されている。

 現中期経営計画「ADAPT PhaseⅡ」において、新製品の開発や新規事業の創出による事業領域の拡大を目指しており、今回のギャランツとの家庭用電気製品における共同開発の取り組みは、その足掛かりになる、などとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
GMOグローバルサイン・ホールディングスは高値に接近、20年12月期増収増益予想(2020/09/30)
夢真ホールディングスは戻り試す、20年9月期増収増益予想(2020/09/30)
ジーニーは調整一巡、21年3月期黒字化予想(2020/09/29)
【特集】上方修正や好決算の発表銘柄から中国関連と証券株に「まだはもうなり」の可能性(2020/10/19)
【特集】テレワークの恩恵、ハウスビルダー株に注目(2020/10/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事