フランシス・マクドーマンド主演映画『ノマドランド』路上に暮らす“ノマド”を描いたロードムービー

2021年3月4日 16:27

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ノマドランド』が、2021年3月26日(金)に全国公開。第78回ゴールデングローブ賞では、<ドラマ部門>作品賞と監督賞を受賞した。

■オスカー女優フランシス・マクドーマンドが“車上生活者”に

 『ノマドランド』の主演は、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したフランシス・マクドーマンド。過去に2度のオスカーに輝いた名優が演じるのは、現代の“ノマド(遊牧民)”、車上生活者だ。

 本作は、原作ノンフィクションをもとに、実在の車上生活者の生き様をアメリカ西部の大自然の映像美と共に描き出すロードムービー。マクドーマンドは、撮影で自ら実在の“ノマド”たちの中に身を置き、実際に彼らの生活を体験。また、主演だけでなく製作としても携わるなど、作品への並々ならぬ意欲が込められている。

■ストーリー

 リーマンショック後、企業の倒産とともに、長年住み慣れたネバダ州の企業城下町の住処を失った 60 代女性ファーン。彼女の選択は、キャンピングカーに全ての思い出を詰め込んで、車上生活者、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩くことだった。その日その日を懸命に乗り越えながら、往く先々で出会うノマドたちとの心の交流とともに、誇りを持った彼女の自由な旅は続いていく。

■監督は新鋭クロエ・ジャオ

 メガホンを取るのは、マーベル・スタジオが贈るアベンジャーズに続く最強ヒーローチームを描いた『ジ・エターナルズ(原題)』の監督に抜擢されたクロエ・ジャオ。アメリカ西部の厳しくも壮大な自然や路上の崇高な美しさのなか、一日一日を懸命に生き延びながらも誇りを持って自由を生きるノマドの生き様を映し出す。

■世界の映画祭で快挙

 なお映画『ノマドランド』は世界の映画祭でも快挙を達成。第77回ベネチア国際映画祭では<金獅子賞>、さらにはアカデミー賞にもっとも近い賞との呼び声も高い第45回トロント国際映画祭では<観客賞>を受賞している。このふたつの映画祭における最高賞W受賞は、映画史における史上初の出来事となる。

■ゴールデングローブ賞では計4部門ノミネート

 さらに第78回ゴールデングローブ賞では、<ドラマ部門>作品賞と監督賞の計2部門を受賞。見事監督賞を手にしたクロエ・ジャオは、アジア系女性初の同賞受賞であり、女性監督としては37年ぶりの受賞となる快挙となった。
となった。

【詳細】
『ノマドランド』
公開時期:2021年3月26日(金)
監督:クロエ・ジャオ
キャスト:フランシス・マクドーマンド、デヴィッド・ストラザーン、リンダ・メイ
原題:Nomadland
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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