関連記事
記事提供元:フィスコ
*09:12JST 日経平均は294円安、寄り後やや下げ渋り
日経平均は294円安(9時10分現在)。米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の海外市場で米国長期金利が再び上昇しており、株価の重しとなった。また、菅首相が首都圏1都3県の緊急事態宣言を2週間程度延長する方向で検討する考えを示したことなどを受け、足元経済への悪影響が改めて懸念され、買い手控え要因となった。一方、引き続きワクチン普及などによる世界経済の回復期待が強く、株価支援要因となったほか、外為市場で1ドル=107円00銭台と昨日15時頃に比べ20銭ほど円安・ドル高に振れたことも安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後はやや下げ渋っている。《FA》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 米3月新築住宅販売件数は15年ぶり高水準、ドル買い強まる 4/23 23:30
- NY外為:ドル・円続落、10年債利回り1.53%まで低下 4/23 22:19
- 日経平均テクニカル:反落、連日の5日線割れ 4/23 18:15
- 23日の日本国債市場概況:債券先物は151円56銭で終了 4/23 17:47
- 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、来週の重要イベント控えドル売り縮小 4/23 17:25
広告
広告
広告