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アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィノバレーの支援する、東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」が、2月20日(土)から提供開始された。また同日から、コロナ禍の影響を受ける飲食店の支援を目的とした飲食店応援キャンペーンを、3月4日(木)からは「せたがやPay」利用促進を目的としたプレミアム付与キャンペーンを実施する。[写真拡大]
■全国のセブン銀行ATMでチャージ可能
アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィノバレーの支援する、東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」が、2月20日(土)から提供開始された。また同日から、コロナ禍の影響を受ける飲食店の支援を目的とした飲食店応援キャンペーンを、3月4日(木)からは「せたがやPay」利用促進を目的としたプレミアム付与キャンペーンを実施する。
「せたがやPay」は、東京都世田谷区を対象としたデジタル地域通貨である。世田谷区が支援し、世田谷区商店街振興組合連合会が導入する。感染症予防の観点から非接触型のキャッシュレス決済が消費活動の基本となっていくことを想定。ニューノーマル(新常態)に対応した商品券事業の構築とともに、区内商店街の活性化施策として導入される。デジタル商品券として開始後、デジタル地域通貨としての運用を予定していることから、フィノバレーがデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を提供するとともに運用支援を行っている。
「せたがやPay」には「MoneyEasy」が採用されていることから、ユーザーは「せたがやPay」アプリをダウンロードして現金をチャージすることで、世田谷区内の「せたがやPay」加盟店でキャッシュレス決済が行えるようになる。提供開始時点では飲食店や物販店等(世田谷区内の一部セブン‐イレブン店舗でも利用可)400店舗以上で利用できる。セブン銀行(東京都千代田区)とATM提携を行っており、全国のセブン銀行ATMで原則24時間365日、スマホでかんたんに現金チャージが可能となる。
フィノバレーは今後も他地域でのデジタル地域通貨支援の経験を活かし、「せたがやPay」の流通拡大を支援していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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