2月12日のNY為替概況

2021年2月13日 05:00

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記事提供元:フィスコ


*05:00JST 2月12日のNY為替概況
 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円13銭まで上昇後、104円91銭まで下落して引けた。

バイデン政権の大規模な追加経済対策で回復ペースが加速するとの期待に加え、米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想外に低下したが1年期待インフレ率速報値が上昇し2014年以降7年ぶり高水準となったことなどで米国債相場は続落。利回りの上昇に伴うドル買いが続いた。

ユーロ・ドルは1.2082ドルまで下落後、1.2130ドルまで上昇して引けた。

ユーロ・円は126円98銭まで下落後、127円30銭まで上昇。

  
ポンド・ドルは1.3786ドルから1.3862ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.8940フランまで上昇後、0.8910フランまで下落した。

[経済指標]・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:76.2(予想:80.9、1月:79.0)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.3%(1月:3.0%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.7%(1月:2.7%)《KY》

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