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イトーキは20年12月期営業・経常利益を大幅上方修正
イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器なども展開している。2月10日の取引時間終了後に20年12月期営業・経常利益予想の大幅上方修正を発表した。従来の営業・経常大幅減益予想から一転して営業・経常大幅増益予想となった。第4四半期の需要回復が想定以上となり、販管費の削減も寄与した。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、上方修正を好感する動きとなりそうだ。なお2月12日に20年12月期決算発表を予定している。
■20年12月期は従来予想から一転して大幅営業・経常増益予想
20年12月期の連結業績予想は、従来予想に対して売上高を8億円下方修正、営業利益を14億円上方修正、経常利益を16億30百万円上方修正、当期純利益を3億60百万円下方修正して、売上高が19年12月期比4.9%減の1162億円、営業利益が99.3%増の18億円、経常利益が98.9%増の18億80百万円、当期純利益が2億40百万円の赤字(19年12月期は5億50百万円の赤字)とした。
従来の営業・経常大幅減益予想から一転して営業・経常大幅増益予想となった。売上高は海外事業における販売減で従来予想をやや下回ったが、第4四半期の国内オフィス事業および設備機器事業の需要回復が想定以上となり、販管費の徹底的な削減の成果も寄与した。当期純利益は連結子会社Global Treehouseにおける減損損失計上で下振れた。
中期的には働き方改革による企業の職場環境改善や、withコロナ時代に向けたテレワーク環境整備の流れも追い風となりそうだ。収益拡大を期待したい。
■株価は上方修正を好感する可能性
株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。営業・経常利益の大幅上方修正を好感する動きとなりそうだ。2月10日の終値は347円、前期推定配当利回り(会社予想の13円で算出)は約3.7%、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS995円80銭で算出)は約0.3倍、そして時価総額は約158億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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