東京為替:1ドル104円70銭台、日経平均は寄りから反発、ミャンマーでクーデター

2021年2月1日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:1ドル104円70銭台、日経平均は寄りから反発、ミャンマーでクーデター
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円70銭台で推移。東南アジアのミャンマーで国軍がクーデターを行い、国軍総司令官が全権を掌握したもようだ。大統領や民主派のアウンサウン・スーチー氏は身柄を拘束された。日本のアパレルメーカーの中には、ミャンマーに縫製工場を設置している企業もあり影響が懸念される。

一方、東京株式市場は日経平均が241.87円高で午前の取引を終了した。31日にロビンフッドの取引制限が緩和小されたことで、米国株の需給が改善し、乱高下が一服するとの見方が、日本株にもプラスに作用したようである。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が3%以上の値上がりとなっていることも相場を下支えしているようだ。《FA》

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