Y-3「梅雨」を表現した新作パーカやフーディ、メッシュアッパーのモノクロスニーカーも

2021年1月28日 20:45

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記事提供元:ファッションプレス

 Y-3(ワイスリー)は、2021年春夏コレクションから「第1章」として、新作ウェアやスニーカーを2021年1月25日(月)に発売する。

■全天候型デザインの“美意識”を再考

 2021年春夏コレクションでは、「絶え間なく変化する都市の光景を探求すること」をテーマに、全天候型デザインの“美意識”をアヴァンギャルドに再解釈している。

■日本の“梅雨”にフォーカスする「第1章」

 「第1章」では、日本の雨季である「梅雨」をドローイングで表現。都市に降る雨の陰影を思わせるダークな雰囲気のウェアには、アシンメトリックなレイヤー、意外性のあるカラーパレット、反射素材をあしらうことでプロテクト機能と視認性を高めた。

 ゴアテックス(GORE-TEX)をはじめとする耐候性のある素材や合成繊維を用いたパーカやフーディ、ニットウェアは、フードをあしらったり縫い目にシール加工を施したりすることで雨の中でも快適に着られる機能性と、スタイリッシュな雰囲気を兼ね備えたデザインに。ウェアの他、機能的なバケットハットやキャップ、バッグといったアクセサリーも用意する。

■モノクロームでアップデートしたスニーカー

 一方、シューズは“都市探険者の全身を完全防備する”というコンセプトのもとに提案。「第1章」では、アイコニックなY-3のスタイルをモノクロームでアップデートしたスニーカー「Y-3 シク ラン(SHIKU RUN)」「Y-3 オリサン(ORISAN)」「Y-3 ヒチョ(HICHO)」の3型を発売する。

 「Y-3 シク ラン」は、メッシュとナイロンのレイヤーを重ねたアッパーを通してコントラストカラーのスリーストライプスが透けて見える、ユニークな1足。メッシュアッパーに誇張されたヒールを組み合わせた「Y-3 オリサン」には、レザーパーツでアクセントを効かせ実験的なスニーカーに。また、厚底プラットフォーム仕様の「Y-3 ヒチョ」には、ホワイトのレザーアッパーが採用されている。

【詳細】
Y-3 2021年春夏コレクション「第1章」
発売日:2021年1月25日(月)
展開店舗:Y-3 国内直営店、限定されたストア、Y-3 公式サイト、アディダス 公式サイト、Y-3 ZOZOTOWN

【問い合わせ先】
adidas fashion group showroom
TEL:03-5547-6501

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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