関連記事
ユーロ圏経済、1-3月期におけるマイナス成長は想定内か
記事提供元:フィスコ
*13:27JST ユーロ圏経済、1-3月期におけるマイナス成長は想定内か
欧州中央銀行(ECB)は21日開催の理事会で、主要政策金利の据え置きを決定した。金利据え置きは予想通り。ラガルドECB総裁は、ユーロ圏経済は昨年10−12月期に恐らく縮小しており、今年1-3月期にも影響は及ぶ可能性があることを示唆した。ただ、市場参加者の間では「1-3月期におけるマイナス成長は想定内」との見方が多いこと、4-6月期以降の景気回復への期待は引き続き残されている。報道によるとECBは3月までに金融緩和決定の参考になる新たな指標を探り出すもようだが、追加緩和策が導入されるとは限らないため、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。《MK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- NYの視点:米4月PMI冴えず、弱い雇用が要因、利下げ観測が再燃 4/24 07:41
- NYの視点:米3月シカゴ連銀全米活動指数も景気改善を証明、今週はGDPに注目 4/23 07:39
- 日銀金融政策の方向性についてはデータ次第か 4/22 15:36
- NYの視点:【今週の注目イベント】日銀、米Q1GDP速報値・コアPCE価格指数など 4/22 07:38
- 国内外の注目経済指標:日銀金融政策は現状維持か 4/20 14:59