米国株見通し:売り先行も、金融緩和の長期化を好感

2021年1月6日 15:07

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記事提供元:フィスコ


*15:07JST 米国株見通し:売り先行も、金融緩和の長期化を好感
(14時50分現在)
S&P500先物      3,696.50(-21.75)
ナスダック100先物  12,613.00(-180.50)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は軟調、ナスダック100先物は大幅安、NYダウ先物は40ドル安。NY原油先物(WTI)は上げ渋り、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。


5日の取引で主要3指数は反発。前日の大幅反落の反動で切り返し、ダウは167ドル高の30391ドルで取引を終えた。この日発表されたISM製造業景況指数は予想外に強含み、減速懸念の売りは後退。また、NY原油先物(WTI)が1バレル=50ドル台の節目に乗せ、エネルギー関連株が買いを集めた。一方、ジョージア州上院議員選の決選投票は共和党リードの観測で民主党が上下両院で多数派となる「ブルーウェーブ」回避を期待した買いもみられた。


本日は売りに押される展開となりそうだ。開票作業が進むジョージア州の上院選は、2議席のうち1議席を民主党が獲得。残る1議席も民主党の勝利で「ブルーウェーブ」となれば、増税への思惑から売りが先行しよう。半面、原油相場が高値圏を維持しており、エネルギー関連株は引き続き買いが入りやすい。他方、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月15-16日開催分)で緩和的な金融政策の長期化が改めて示されれば、株買いを誘発する要因となろう。《TY》

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