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大阪金概況:上昇、コロナ警戒でリスク資産選好一服
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、コロナ警戒でリスク資産選好一服
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6424円(前日日中取引終値↑40円)
・推移レンジ:高値6452円-安値6420円
5日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。新型コロナ感染拡大を受け、政府が7日にも1都3県を対象に緊急事態宣言を発令する見通しで、足元経済への悪影響が改めて意識された。これを受けた今日の東京株式市場で日経平均が3日続落となり、昨年末にかけて高まったリスク資産選好が一服。リスク資産から安全資産とされる金に資金が向かいやすくなり、今日の金先物は買い優勢の展開となった。《FA》
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