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仕事で英文のメールや書類を書く必要があるのに、英語が得意ではない。もしくは、今後英語を使った業務が予定されている。そうした状況に置かれている人もいるのではないだろうか。
【こちらも】英語のリーディング力アップにお金は不要! 無料の学習法3選
本記事では、英文のライティングが得意でなくても、英文メールや英語の書類を最低限書けるようになるツールやサイトを紹介する。
■Google翻訳
Google翻訳はブラウザやアプリで利用できる翻訳ツールだ。年々その翻訳精度をアップさせており、翻訳元の日本語をわかりやすく書くことで、その多くを正確に訳してくれる。
そのため、英作文に全く自信が持てないという人は、このあと紹介する2つのツールとあわせて、英文メールなどを作るとよいだろう。
■英文メールの書き方や表現がまとめられた書籍
英文メールや書類の作り方をまとめた本が書店やインターネットサイトで購入できる。英文のメールや書類を頻繁に書く機会がある人は、そうした書籍を1冊手元に置いておくとよいだろう。
書籍に書かれている表現を使ったり、メール文の雛形を使い回すことで、英文を書くのにかかる時間を大きく短縮できるはずだ。
■英文の校正にGrammarly(グラマリー)
Grammarly(グラマリー)はブラウザやアプリで利用できる英文ライティングの校正ツール、プラットフォームである。基本的に無料で利用でき、機能を拡張する際に利用料金が必要となる。
Grammarlyは作成した英文のスペルミスや文法ミスを発見してくれる機能があり、この機能が英作文をする上で非常に役立ってくれる。例えば「a」や「the」などの冠詞を抜かした時や、「in」や「at」などの前置詞を間違えた時なども指摘してくれて、正しい前置詞を示してくれる。
英文メール作成の書籍から学んだメールの雛形にGoogle翻訳で作成した文章を挿入し、最後にGrammarlyを使って内容を添削することで、英語が苦手でも英文メールが作れるようになる。これはメールに限った話ではなく、英文での書類も同様だ。
もちろん英語の単語や文法を学んで、自分自身の力で文章を書ければよいのは間違いないが、仕事で忙しいビジネスパーソンの場合、そうも言ってられないのも事実だろう。使えるツールを効率よく利用し、その業務効率を上げるのも、できるビジネスパーソンには必要な態度ではないだろうか。(記事:佐藤辰則・記事一覧を見る)
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