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大日本住友製薬は米ファイザーと子会社の契約が注目され急伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「最大42億米ドル(約4350億円)を受け取る可能性」
大日本住友製薬<4506>(東1)は12月29日、1383円(90円高)で始まったあと急伸し、10時にかけては13%高に迫る1458円(165円高)まで上げて大幅な出直りとなっている。
28日夜、連結子会社マイオバント・サイエンシズ・リミテッド(NY証券取引所上場)が大手製薬ファイザー(Pfizer Inc.)との間で新薬開発・販売に関する契約を締結したと発表。「契約一時金として6億5千万米ドル(約670億円)を受領」「最大42億米ドル(約4350億円)を受け取る可能性」などとリリースしたため注目集中となった。
大日本住友製薬の連結売上高は約4827億円(2020年3月期)、営業利益は832億円(同)のため、インパクトは大と見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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