日経平均350円高となり2万7000円台を回復、1991年3月以来

2020年12月29日 10:07

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■NY株最高値、海外勢の対日投資余力さらに拡大の余地

 12月29日の東京株式市場では、日経平均が時間とともに上げ幅を拡大する展開となり、9時40分に2万7208円07銭(354円04銭高)まで上げて12月21日以来の年初来高値を更新し、1991年3月以来の2万7000円台回復となった。

 NY28日の株式市場が主要3指数そろって最高値を更新し、ダウは204.10ドル高(3万0403.97ドル)と3日続伸。海外勢の対日投資に向けた資金余力がさらに拡大する余地が出てきたと期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事