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27日、長野県長野市・ビッグハットでフィギュアスケートの全日本選手権女子フリースケーティング(FS)が行われ、紀平梨花が連覇を果たした。
25日に行われたショートプログラム(SP)で、片手側転などで79.34点を出しで首位に立っていた紀平が、FSでも154.90点と2位を引き離し、トータル234.24点で優勝した。紀平は冒頭で自身初となる4回転サルコーを成功させると、トリプルアクセルは減点があったものの、3回転フリップ-1回転オイラー-3回転サルコーなどの大技を次々に成功させる堂々のスケーティングを披露した。
2位は、先月行われたNHK杯を制し2年ぶりの優勝を目指した坂本花織。SPの71.86点からFSでもノーミスの演技で150.31点と伸ばすも、トータル222.17点で首位には及ばなかった。宮原知子は、SPの6位からFSでは143.27点と巻き返し、トータル209.75点で3位に入った。
体調を戻し今シーズンから復帰した三原舞依は、SPを3位、FSを134.10点、トータル203.65点で5位に入った。2018年世界選手権銀メダリストで昨年の全日本選手権2位の樋口新葉は、SPで13位と出遅れ、フリーも冒頭のトリプルアクセルから終始ミスが目立ち133.51点、トータル195.04点で7位に終わった。
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