VW、「Polo」を一部改良 新世代インフォテイメントシステム採用

2020年12月18日 18:09

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 フォルクスワーゲングループジャパン(以下、VGJ)は17日、コンパクトハッチ「Polo」の一部仕様変更を行い、発売した。大きなポイントはVGJの主力モデルの「T-Cross(ティークロス)」「T-Roc(ティーロック)」でも採用している新世代インフォテイメントシステムの採用だ。

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■新世代インフォテイメントシステム

 VGJは12月4日に新世代インフォテイメントシステムを順次導入することを発表していた。

 新世代インフォテイメントシステムは、8インチ液晶を搭載したディスプレイオーディオ「Ready 2 Discover」、8インチ仕様の専用ナビゲーションシステム「Discover Media」、9.2インチの大型モニターを搭載したナビゲーションシステム「Discover Pro」の全3種類が用意され、モデルにおいて用意されているインフォテイメントシステムを選ぶことになる。なお「Discover Media」を選択すると、自動的に「Discover Media」パッケージになり、ETC2.0が一緒に装備される。

 今回、「Polo」には「Ready 2 Discover」が標準装備となり、「Discover Media」は「TSI Trendline」を除く全グレードにオプション設定(14万3,000円・税込)となる。どちらもeSIM内蔵の通信モジュールを備えており、MP3/WMA 再生、AM/FM、ワイド FM 対応、Bluetooth オーディオ/ハンズフリーフォン、コネクティビティ機能“App-Connect”に対応している。

 4日に合わせて発表された既存のオンラインサービス「Volkswagen Car-Net(カーネット)」に代わるサービスの「We Connect(ウィー コネクト)」も全グレードに標準装備されており、こちらは10年間無償の「We Connect」と3年間無償の「We Connect Plus」の2種類がある。「We Connect Plus」は、4年目以降は有料で更新が可能。

■その他の変更内容

 「Polo」のその他の仕様変更としては、全グレードでエンブレムの意匠変更が行われた。

 グレード別の変更としては、廉価グレードの「TSI Trendline」にオートライト/レインセンサー、自動防眩ルームミラー、アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター、カミングホーム&リビングホームやマルチファンクションステアリングホイールを標準装備とした。

 「TSI Comfortline」にはLED ヘッドライトの採用、レザーマルチファンクションステアリングホイールやスマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”を標準装備とした。「TSI Highline」では、パドルシフトの採用のみにとどまり、「TSI R-Line」については"Sports Select"付スポーツパフォーマンスキット仕様からノーマルサスペンション仕様に変更された。「GTI」に関しては個別の変更は行われていない。

 価格は229万9,000円から369万9,000円(いずれも消費税込)。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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