東京為替:ドル・円は103円20銭近辺で推移、日銀金融政策現状維持は織り込み済み

2020年12月18日 09:38

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記事提供元:フィスコ


*09:38JST 東京為替:ドル・円は103円20銭近辺で推移、日銀金融政策現状維持は織り込み済み
18日午前の東京市場で、ドル・円は103円20銭近辺で推移し、やや下げ渋り。本日開催の日本銀行金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決まる見込み。日経平均は小幅安で推移しているが、金融政策の現状維持は織り込み済のため、午後の取引で日経平均の下げ幅が拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円10銭から103円20銭、ユーロ・ドルは、1.2258ドルから1.2272ドル、ユーロ・円は、126円44銭から126円53銭。

■今後のポイント
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種開始
・米追加経済対策法案の年内成立の可能性
・米国の政治不安

・NY原油先物(時間外取引):高値48.61ドル 安値48.49ドル 直近値48.54ドル《MK》

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