タナベ経営 グローウィン・パートナーズの過半数株式取得と資本業務提携を発表

2020年12月14日 14:57

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:57JST タナベ経営---グローウィン・パートナーズの過半数株式取得と資本業務提携を発表
タナベ経営<9644>は9日、グローウィン・パートナーズが発行する株式の過半数を取得して子会社化し、資本業務提携を行なうことを発表した。

グローウィン・パートナーズは、多数の公認会計士やプロフェッショナル人材を擁しており、クロスボーダーを含め累計500件以上の実績を誇るM&A全般の支援、上場企業グループを対象としたデジタル技術(ERP・RPA等)の導入・活用による経理・財務部門等のバックオフィス業務のDX化・生産性向上支援、IPO準備企業へ投資・経営支援を行なうベンチャーキャピタル、企業とエグゼクティブ人材を引き合わせるリクルートメントソリューションなど顧客企業と共に経営課題を解決することを強みとしている。

タナベ経営が長年培ってきた経営コンサルティングの知見・ノウハウとグローウィン・パートナーズが有するM&AおよびDXに関する知見・ノウハウを融合することにより、既存サービス機能の強化や新規事業の立ち上げ等を推進し、両社で全国の企業の成長・発展に貢献することにより、両社のさらなる企業価値の向上を図るとしている。《ST》

関連記事