ダイヤモンド社、「地球の歩き方」を学研に事業譲渡

2020年11月25日 09:05

印刷

記事提供元:スラド

海外旅行ガイドブックの「地球の歩き方」などの出版で知られているダイヤモンド・ビッグ社が、学研ホールディングスの子会社である学研プラスに事業譲渡されることになった。ダイヤモンド・ビッグの親会社に当たるダイヤモンド社が11月16日にリリースを発表した(ダイヤモンド社)。

2021年1月1日をもってダイヤモンド・ビッグ社の出版事業及びインバウンド事業を事業譲渡するとしている。新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な影響で、海外旅行関連の事業環境が大きく変動したことが事業譲渡につながったとしている。 

スラドのコメントを読む | 日本 | ビジネス | お金

 関連ストーリー:
三脚メーカーのベルボン、カメラ周辺機器のハクバに事業譲渡。サポートもハクバに 2020年08月06日
三菱重工業、ボンバルディアのCRJ事業を6月1日承継へ 2020年05月10日
パナソニック、半導体事業をWinbond傘下のNuvotonに売却へ 2019年12月01日
「So-net for ドコモ光」のぷららへの事業譲渡、譲渡拒否するユーザーに対する負担に不満の声 2019年06月25日
ソニーのPC事業譲渡先、新会社の名前は「VAIO株式会社」に 2014年05月05日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事